【対談】接客と同じく一人ひとりに寄り添う新入社員研修

瀬戸春菜(小田原錦通り本店)×近藤玲奈(秋葉原駅前店)

瀬戸春菜(小田原錦通り本店)×近藤玲奈(秋葉原駅前店)

不安と期待が入り交じる新入社員時期を、ビジョナリーホールディングスではどの様にサポートしているのか?実際に講師を務める近藤さんと、入社2年目から研修アシスタントを担う瀬戸さんへ、彼女たちの実体験を含めてたずねてみた。

担任の先生とお姉さん役が徹底サポート

瀬戸:ビジョナリーホールディングスの伝統として、新入社員が話しやすい様に1年上の先輩がチューター(アシスタント)としてつきます。チューターは内定者の集いにも参加し、入社前からサポートを始めます。

瀬戸春菜(小田原錦通り本店)

瀬戸春菜(小田原錦通り本店)

近藤:新入社員研修は年5回あり、最初の1年間で店頭接客に必要な知識が全て学べます。1回目は4日間の合宿研修、2回目からは3日間の通い研修です。1回目は接客の基礎知識をみっちり合宿で学び、2回目は検査の基礎、3回目はシニア向けメガネ(眼鏡)の基礎、4回目は検査、5回目は加工調整について学びます。

研修工程

瀬戸:研修で学び、店鋪で実習し、また次の研修を受ける。それを繰り返しながら、自然と基本が出来るようになります。講師は付きっきりでいてくれる“担任の先生”みたいなイメージです。

近藤:そうですね。そうすると、アシスタントは気軽に相談できるお兄さん・お姉さん的な存在ですね。瀬戸さんはアシスタントとして、心がけていることはありますか?

瀬戸近藤

瀬戸:苦手な部分をどう察知してあげるか、ですね。わからないところがあっても、なかなか言えない人もいるので、こちらから声をかけたりします。私はいつも全員のプロフィールを書き出して覚え、一人ひとりに親しみを込めて話しかけるようにしています。

近藤:素敵ですね。瀬戸さんは普段からお客様へ寄り添った接客を心掛けているからこそ、新入社員に接する際にも誠実でいようと思えるのでしょう。

瀬戸:伝統といえば「みんな虫眼鏡で黒い紙を焼いたことがあるでしょ?」というところから講義がはじまるのが我が社の伝統ですよね(笑)。

近藤:そうそう。だって、数字や数式をいきなり出されても、難しいだけでしょう?自発的に興味を持ち、自然に「そういうことか」を引き出せるように講義内容が工夫されていると感じます。

瀬戸:一回目の合宿研修のときは初回ということもあり体調管理には、とても気を配ります。バンソウコウと風邪薬、頭痛薬は常備しています。新入社員にも「靴ずれしたらすぐに言ってね!」と。

近藤:研修といっても、知識や技術をただ教えるだけじゃない。メンタル含め、初めて社会に出る人たちをどうケアし、サポートするかが最も大事ですよね。私たちがいるから、女性目線のサポートも安心してもらえばなと。

瀬戸:そう。そして、一人ひとりが個性や能力を発揮し、いろいろなことにチャレンジできるようにするのが私たちの仕事ですから。

初々しい目線こそがアドバンテージ

瀬戸近藤

近藤:新入社員研修を見ていると、みんな本当にピュアだなと思います。確かに、メガネ(眼鏡)についての知識はありません。でも、だからこそ感性や感覚が新鮮で、お客様目線に立てるのが強みですよね。

瀬戸:そうですね。考えもつかないような発想を出してくれることもありますし、お客様のために何とかしてあげたいという純粋な気持ちも初々しい。商品開発には新入社員でも参加できるので、お客様目線がとても活かせるのではないでしょうか。

近藤:メガネの専門知識がないお客様へ、簡潔にわかりやすく伝えるのは、新入社員のほうが得意かもしれません。研修で新入社員を教えると、自分の接客力も上がるように思うんです。それで、ついつい毎年講師を引き受けちゃいます(笑)。

瀬戸:同じような質問が出るところは、きっとお客様もわかりにくいところなんだろうなと気づかされますよね。私たちも勉強になります。

人それぞれ違う自分だけの個性の見つけ方!

瀬戸近藤

瀬戸:大事なのは、その人らしさ。接客だからといって、話し上手でなくたっていい。話すことが苦手でも、お客様のお悩みやご要望をしっかりお伺いすることで、信頼関係を作るきっかけにもなります。

近藤:やる気さえあれば、どんどん個性を伸ばしていけますよね。入社してはじめて自分の適性に気づく人もいますし。

瀬戸:2回目の研修で「もう、こんなメガネを売りましたよ!」と自慢げに話してくれる人を見ると、成長したなぁと思います。5回目ともなると、特殊なレンズを扱っていたり、さらに専門的な検査ができるようになっていたりして驚くことも。

近藤:接客なり、検査なり、加工なり、何かしらできればいいし、メガネじゃなくて、コンタクトでも補聴器でもいい。何か一つ自分の“好き”を見つけ、それを突き詰める。やりたいことを見つけて「これをやりたい!」と手を上げられる人は、伸びると思います。

これから仲間になる方へ

瀬戸近藤

瀬戸:たとえ知識や経験がなくても、心配しなくて大丈夫です。先輩や同期の仲間がいてくれたから、私も自分がここまでできたと思います。一緒にいろいろなことにチャレンジしていきましょう!

近藤:お客様のお役に立ちながら、自分のスキルアップのためにやりたいことができる会社です。最初は慣れないことばかりで緊張の連続だと思います。だからこそ、私たちトレーナーがしっかりと研修でフォローしますので、安心して飛び込んできてください!