生活が変化している時代、アイケアリラクゼーションの必要性は増す。トレーナーとして人々に伝えてゆく
福祉系大学を卒業後、高齢者施設に就職。その後、リラクゼーションの仕事に就き、ボディケアやストレッチのスキルを磨く。2017年 ビジョナリーホールディングスへ。店舗スタッフとして活躍しながらトレーナーも兼任し、社員にアイケアリラクゼーションの方法を教えている。
「少しでも早く、全店舗でアイケアリラクゼーションができるようにしたい!」と、目を輝かせるのはトレーナーの合田さんです。ビジョナリーホールディングスを「やりたいと言ったことを実行させてくれる会社」と言う合田さんに、仕事のやりがいや成長ポイントを聞きました。
経験を活かしてくれる会社との出会いが、人生を大きく変えた
現在、ビジョナリーホールディングスの店舗で検査・販売をしながら、アイケアリラクゼーションのトレーナーとして、東京本社や関西・中部・九州エリアで社員にその知識や方法を教えています。
2年前、もみほぐしやストレッチを行うリラクゼーションの仕事から、転職先としてビジョナリーホールディングスの面接を受けたとき、ちょうど「これからアイケアリラクゼーションを展開するぞ!」というタイミングでした。
面接官から、「合田さんのリラクゼーションの経験をビジョナリーホールディングスで活かしてみませんか?」と言われて、「これまでやってきたことも活かせるし、アイケアの知識も新たに覚えられる!」と思って入社しました。
リラクゼーションの経験があったので、入社してすぐ、アイケアリラクゼーションの立ち上げに携わったマネジャーから教えていただきました。それからは、マネジャーが社員にアイケアリラクゼーションを教える研修の手伝いをし、約1年前からトレーナーとして教えるようになりました。
ビジョナリーホールディングスの驚くところは、前職の経験を活かそうとしてくれる点と、入社して間もないのに「社員を教える」トレーナーを任せてくれる点ですね。こういう会社はあまりないのでは、と感じています。
教える立場だからこそ気づけた伝える難しさを知るという成長
正直、トレーナーになって、「伝えることの難しさ」に直面しました。
それまで、人前でしゃべったり、多くの人に教える、ということがほとんどなかったので、「どうしたら言いたいことが伝わるんだろう」と、毎日考えていました。
「こう伝えたいのに、違う受け取り方をされてしまった」とか、「なんで思っていることをわかってもらえないんだろう」とか、最初はけっこう悩みましたよ。
一人で考えていても解決できないので、店舗の先輩に「この言い方ってわかりづらいですか?」と聞いてみたりしました。そして、研修中に皆さんの表情や動きを観察して「理解しているか」を感じとったり、「わかりにくくないですか?」と逆に質問するなどして、その回答を教え方に取り入れていきました。
まだまだ自分のやり方を見つけ中ですが、ビジョナリーホールディングスで自身が成長しているのは、特に「人に伝えるスキル」だと思います。
今、全国でトレーナーは5人いるんですが、私は「関西エリアでもっとアイケアリラクゼーションを広めたいんです!」と主張して、研修開催のチャンスをいただいています。
社員が積極的に「やりたい!」と言ったことを実行させてくれるところも、この会社の魅力ですね。
まだアイケアを知らない人々がその真価を認めてくれるように
実は、人の体にリラクゼーションを施すのは得意なんですが、「モノ」のケアが下手なんです。
なので、メガネの調整が苦手です。変な方向に曲がりすぎたりして、先輩から「もう少し時間をかけて頑張ってね」と言われています。店舗の角でメガネ調整の練習をしているスタッフがいたら、私かもしれません。
今、ビジョナリーホールディングスではアイケアリラクゼーションの普及に力を入れているので、まだ知らないお客様にその良さを伝えていきたいと思いますし、伝えることが会社への貢献になると感じています。そして、私の大きなやりがいです。
アイケアリラクゼーションは、「見るチカラ」に影響すると言われている目のまわりや首、肩などの緊張状態をほぐし、リラックスさせるもので、特に検査の前におすすめすることが多くなっています。でも、ストレスを和らげたり、気分転換を目的に通ってくださるお客様も増えているんです。
パソコンやスマートフォンを使うことが当たり前となり、生活環境が変化している時代に、アイケアリラクゼーションは今後、より大きな役割を担うと感じます。
自分自身、知識・技能をさらに高め、アイケアリラクゼーションの必要性を伝えていきたいと考えています。