突然の昇進にビックリした今春!振り返ると興味ある施策にどんどんチャレンジし、自然と多くのスキルが磨かれていた

秋本直美(新小岩店 店長、マネージャー)

秋本直美(新小岩店 店長、マネージャー)

高校卒業後、生命保険外交員、エステティック関連職などを経験し、1997年 ビジョナリーホールディングス入社。新小岩店、行徳駅前店、新浦安店を経て新小岩店に戻り、2015年に店長となる。2019年 日々の活躍が認められ、本人も驚くほどのスピードでマネージャーへ昇格した。

「興味のあることに手挙げをしていたらマネージャーに昇格してしまって……」と、秋本さんは少し恥ずかしそうに語ってくれました。印象的なターニングポイントの話など、ビジョナリーホールディングス流のキャリアアップについて、秋本さんに聞きました。

色々な仕事に手挙げをするのは
足りないスキルを補いたいから

秋本直美(新小岩店 店長、マネージャー)

今年の5月、マネージャー(管理職・管理監督者)に昇格し、

「ええっ、私がマネージャー?!」

と、本当にビックリしました。

事前に知らされていなかったこともそうですが、店長職からストアディレクター職を経て、マネージャーに昇格するものだと思っていたからです。

確かに、社長が「頑張っている社員はステップアップさせる」と、話していましたが、まさか自分がキャリアアップするとは思ってもいませんでした。

マネージャーには、ビジョナリーホールディングス全体の施策やビジョンを確実に理解し、率先して動く、という責務があると考えています。

店長として自店の売り上げを伸ばし、円滑な運営をしていくのは当然ですが、
マネージャーとして会社を盛り上げ、事業拡大に貢献し、
さらに企業価値を高める行動を起こさなければならない、と肝に命じました。

秋本直美(新小岩店 店長、マネージャー)

とはいえ、私が何か特別なことをして昇格したとは全然思っていません。

この会社で、
「興味のあることに手挙げをして、いろいろな仕事を楽しんできただけ」
なんです。

多分、一つのことを突き詰めたいというより、
「自分にいま足りないものはコレだ」と感じたら、
「よし、コレを補おう」と思って、
その能力を学べる仕事に手挙げをしてしまう性格なのでしょう。

でも、それは最初からではなく、

「私も、手を挙げていいんだ!」

と思った、忘れもしない
ターニングポイントがあったからです。

会社からの1通のメールが転機となり、私の意識が改革された

秋本直美(新小岩店 店長、マネージャー)

ターニングポイントは2013年、1通のメールでした。
それは会社から全社員へ送られたメールで、「会社の方針などを決める大会議に、参加したい社員を募ります」とありました。

「重要な大会議に、平社員の私も参加できるの?!」
「なんかスゴい会社にいるんじゃない、私?」

と感じて、そこから自分の考え方が大きく変わり
「やりたいことには手挙げをする自分」
になったのだと思います。

それまではメガネの知識を増やし、一般社員として当たり前に接客をこなしていればいい、という感じで仕事をしていたような気がします。

秋本直美(新小岩店 店長、マネージャー)

会議で発言する秋本さん

最初の大会議から参加し、参加回数が増えていくうちに、だんだん周りから「店舗目線の意見が参考になりました」とか「お客様はお店に対して、そういう意見を持っているんだね。皆の前で伝えてくれてありがとう」などと言われるようになりました。

そして気づいたら、1社員からの目線が店舗からの目線へ、エリアの目線から会社の施策を俯瞰する視点へと、自分の視野も広がり成長していったと思います。

数々の会議に参加するだけでなく、
色々な部署のスタッフが集まり、全国の店舗に出向き、1日で改装する週1回の「キャラバン隊」にも積極的に参加し、
色々なセクションの社員が集まって企画から商品開発・販売まで行う「コミッティ」では、商品企画に携わりました。

それらに参加することで、メガネを販売するだけでなく、色々な経験を積むことができ、
同時に様々な部署のスタッフと関わることで「自分に足りないもの」に気づかされました。

そんな風に様々な経験のできるビジョナリーホールディングだからこそ

「自身も成長したい」

と自然に思えるようになったのだと思います。

私がそうだったように、ここで仕事の楽しみを見つけてほしい

秋本直美(新小岩店 店長、マネージャー)

でも、やはりお客様あっての仕事ですから、「この前買ったメガネのおかげで楽になったのよ」なんて聞くと、

「この方のために頑張ったかいがあった!」

と、とても嬉しく仕事のやりがいを感じます。

日々気をつけているのは、

「手を抜かないようにすること」。

何でもそうですが、手を抜こうと思えば抜けるんですよね。
でも、そうではなく

「お客様一人一人はもちろん、些細な仕事でも全力を尽くす」

そう心に留めているつもりです。

これから社会へ羽ばたく学生の皆さんには、
何かをする時には自分の中で「ここまではやろう」といった目標を決めて、やってみてほしいと思います。
やっていくうちには辛いことも多分あるでしょうが、些細なことでも「ここができて良かった」と感じることもあるはずです。
そんな細かな「良かった」を重ねていくと「楽しみ」が見つかると思いますよ。

生活のため、というだけではなく、せっかく働くのなら楽しみを見つけ、自分の可能性を広げていきましょう。

私がそうだったように、ビジョナリーホールディングスは仕事の「楽しみ」が見つかり、自分の可能性やキャリアビジョンがどんどん広がる会社です。

ビジョナリーホールディングスに興味を持ってくれる方が増えると、とても嬉しいです。