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このインタビューのポイント
2022年入社
メガネスーパー 神奈川エリア 眼鏡作製技能士2級
2022年メガネスーパーに新卒入社。入社3年目で国家資格「眼鏡作製技能士2級」に一発合格。現在は神奈川エリアで販売スタッフとして測定・接客の最前線に立ちながら、社内の測定トレーナーとして店舗支援にも携わる。資格取得を通じて培った知識と経験を活かし、より専門性の高い接客に取り組んでいる。
入社2年目に「眼鏡作製技能士」という国家資格の存在を知りました。
きっかけは、同じ店舗の先輩が取得していたこと。「受けないの?」と声をかけられたものの、難関であること以外、正直どのような資格なのかもわかっていませんでした。ただ、気になったら挑戦せずにはいられない性格で、実務経験が2年必要という条件もあり、2年目の終わりに受験を決意しました。
試しに過去問を解いてみると、普段の業務で扱っている内容が含まれていて、意外と解ける問題も多かったんです。とはいえ、普段の業務をしっかり把握していることが大前提で、日常的に行っていない分野の知識習得も必要だったため、対策は欠かせませんでした。
これまで学生時代はあまり勉強に打ち込んでこなかった私ですが、この資格勉強では業務内容と重なる部分が多く、知識が役立つ実感があり、楽しみながら学ぶことができました。
さらに、メガネスーパーには資格取得に向けた手厚いサポートがありました。
毎週、過去問とは別に出題が予想される範囲をまとめて共有していただいたり、実技試験に向けた練習の場を設けてもらえたりと、非常に学びやすい環境が整っていたんです。
正直、実技試験を受けた後は「落ちたかもしれない」と不安に感じていましたが、結果は一発合格。
合格通知を手にした瞬間は心からホッとしました。周囲も自分のことのように喜んでくれて、その嬉しさは今でも強く印象に残っています。
最短で国家資格を取得できた私ですが、学生時代は全く別の分野を専攻していました。高校時代は美術部に所属し、美術系の仕事を視野に入れて、まずは専門性を磨くことができるイラストやデザインの専門学校へ進学しました。
在学中にコロナ禍が訪れたことで、学園フェスのような場で自分の作品を販売することはできませんでしたが、「リアルがダメならオンラインで」と、完全に生徒主催でオンライン販売を開始。看板やポストカード、キーホルダーなど、イラストをメインにした商品を出品しました。
元々美術系の仕事を目指していたこともあり、作品つくりにも熱中していた矢先、ふと感じたことは、デザインやイラストはあくまで「趣味で続けたい」ということ。仕事にしてしまうと自分のやりたいことができず、逆に制約を感じると気づいたんです。
そこで「趣味と仕事を両立できる道を探そう」と考え、自分にあった領域として、接客業に視野を広げました。実際、アルバイトで水族館のお土産ショップや住宅展示場の案内スタッフなどを経験したこともあり、人と関わる仕事は自分に合っていると感じていました。
そして、ご縁があり出会ったのがメガネスーパー。自分が求めていた理想的な条件が揃っており、イラスト・デザインとは違う道での就職を決意する大きなきっかけになりました。
結果として、学生時代の些細な気付きが、私のキャリア形成を大きく変えることになりました。今ではメガネスーパーで、自分らしくのびのびと働けていると感じています。
決して簡単な道ではなかったけれど、課題に直面して乗り越えていくプロセスに大きなやりがいを感じています。その一つが、国家資格の取得でした。
私が受験した当時の合格率は30%程度。眼鏡作製技能士は国家資格なだけあって、決して軽い内容ではありませんでした。
そんな中で大きな支えとなったのが、同じ店舗で働いていた眼鏡作製技能士の資格を持つ先輩です。本当に毎日のように教えていただき、時間が合えば「今日は何を聞きたい?」と声をかけてくださる。その恵まれた環境に助けられました。
資格取得後は、それまでの接客に加えて知識面の裏付けができるようになり、より説得力を持ってお客さまにご提案できるようになったと実感しています。
眼鏡作製技能士は、まさに一つの“自信”となる存在。実務経験や培った知識、そして積み重ねてきた時間を証明するものだと感じています。
さらに現在、4年目で社内の測定トレーナーとして店舗をサポートする役職に就きました。これは眼鏡作製技能士の資格を取得していることをきっかけにお声がけいただいたものです。
就任したばかりではありますが、各店舗のヒアリングを通してアドバイスやフォローを行うなど、新たな活躍の場が広がったことも励みになっています。
もちろん、まだ実技の実力は十分ではないと感じていますが、今後は眼鏡作製技能士1級への挑戦も視野に入れ、歩みを止めずに成長していきたいと思っています。
私には、「一軒家が欲しい」という夢があります。実はこれが日々の「知識や技術をもっと磨きたい」というモチベーションに繋がっているんです。年齢など具体的な期限は決めていませんが、今はその目標に向かって頑張っています。
メガネスーパーの魅力の一つは、仕事のやりがいです。
お客さまとの会話を重ねながら、一緒にメガネをつくり上げていく。売って終わりではない、この接客スタイルに大きな充実感を感じています。
一方で営業時間が決まっているため、残業が少なく帰宅時間も安定していて、配属先も自宅から通いやすい店舗が基本。通勤時間を最小限にできるのも働きやすさの一つです。
だからこそ私は、目標に向かって仕事に打ち込みながら、その他の時間では趣味を思いきり楽しめています。もともと好きだったイラストやデザインは今でも続けており、展示会に出品することもあります。「趣味を仕事にしなくてよかった」と思える瞬間です(笑)。
また、最近ではカードゲームにもハマっていて、同じ店舗の後輩と一緒に楽しむことも。密かに、公私を通じて交流できる仲間を増やしているんです(笑)。
私のように新しい趣味を増やしながら、仕事にも全力で取り組める。この両立ができる環境こそ、私にとってメガネスーパーで働く大きな魅力です。
2021年入社
東京エリア
エリア責任者
多店舗を束ねる組織のリーダーとしての「想い」を次世代に繋ぐ
2022年入社
神奈川エリア
眼鏡作製技能士2級
趣味と仕事に熱中できる環境が、私のキャリアを拓いた
2022年入社
大阪エリア
店長
20代のスタッフが中心の店舗色を強みに、お客さまのお悩みを解決する
2022年入社
東京エリア
コンタクト専門店店長
好奇心旺盛な私の性格が、キャリアの幅を広げてくれた
2022年入社
千葉エリア
販売スタッフ
違う分野の学業でも「健康をサポートする」という共通項があった
2023年入社
北陸エリア
販売スタッフ
家族の側にいながら、接客と人事のプロとして歩む
2022年入社
山梨エリア
店長
高卒、アルバイト経験もゼロの私でも成長できる環境があった
2020年入社
シナジー事業部
グループ長代理
ジョブローテーションを活用して、本社で新たなシナジーを生む