働く仲間を知る / 2023年入社 メガネスーパー 北陸エリア 販売スタッフ
【地元で輝く】家族の側にいながら、接客・人事のプロへ

【地元で輝く】
家族の側にいながら、接客・人事のプロへ

このインタビューのポイント

  • 家族との時間を大切にしたい一心で、地元富山で就職
  • 入社1年目、入社後すぐの本社研修で全国に仲間ができる
  • 接客、人事のプロとして「地元で輝く」キャリアを体現
メガネスーパー 北陸エリア 販売スタッフ

2023年入社
メガネスーパー 北陸エリア 販売スタッフ

2023年新卒入社。富山県出身。「家族との時間を大切にしたい」という想いから、高校・短大ともに地元で進学。就職活動においても「地元で働きたい」という想いを軸に、幅広い領域に携われる環境を求めてメガネスーパーに入社。現在は富山県内で接客の最前線に立ちながら、北陸エリアの人事業務にも携わり、学生向け説明会なども実施。接客・人事の両面から「地元で輝く」キャリアを体現している。

「家族との時間を大切にしたい」地元富山でキャリアを築く意味

企業選びにおいて、地元でキャリアを築きたいという想いが強くありました。

祖父母や幼い弟と一緒に暮らしていたこともあり、家族との時間を大切にしたいという想いから、高校も短大も富山県内で進学をしました。

高校では、中学時代に苦手だった英語を克服しようと国際系の学科を専攻。その後、コロナ禍を経験する中で地方創生の分野に関心を持ち、経営・経済を学ぶために短大へ内部進学しました。

就職活動においても根底にあったのは「地元で働きたい」という想いです。しかし、当時の富山県内の求人は工場系の事務職が中心で、やれることが限られている状況でした。

その中でも私は「幅広く、いろんなことに挑戦したい」と考えていました。

アルバイトでは地元のホテルでの配膳や、煎餅屋さんでの販売など、飲食を中心とした接客業を経験。その経験から自然と「接客業」に興味を持ち、就職活動の軸に据えるようになりました。

そこで出会ったのがメガネスーパーでした。

当時、メガネはかけてはいなかったものの、コンタクトや補聴器など幅広い領域を扱っている点に魅力を感じました。地元にいながらも、いろんなことを少しずつ経験しながら、知識を広げられる環境だと確信し、入社を決意しました。

年4回10日間、全国の仲間とつながった本社研修

晴れて2023年にメガネスーパーへ新卒入社しましたが、当時は富山県内どころか北陸エリア全体でも新卒は私一人。同期がいない状況に、不安を感じていたのを覚えています。

そんな私を支えてくれたのが、入社1年目に受けた本社研修でした。

本社で行われる大きな研修は年4回。全国から同期が集まり、約10日間同じホテルで寝食を共にします。特に入社1ヶ月目に参加した初回の研修は、課題やテストもあり、とにかく覚えることが多くて大変でした。それでも同期と和気あいあいと取り組むうちに、最後には大きな達成感と満足感が残りました。

そして、この研修を通じて今でも連絡を取り合う仲間と出会えたことも大きな支えになっています。全国の同期とつながり、地域を越えて情報を共有できる環境は、メガネスーパーの魅力の一つです。

さらに、本社研修だけでなく、先輩方の手厚いフォローやオンラインでの座学研修もあり、学びの機会に非常に恵まれています。

近くに同期がいなくても「みんなと一緒に成長している」という実感を得られたこと。そして気づけば、少しずつ自信を持ち、メガネスーパーの一員として歩みを進められるようになっていたことが、大きな成長につながっています。

富山県内で接客、北陸エリアでは人事のキャリアを広げる

現在も富山県内の店舗で、幅広く接客に携わることができています。

私の所属する店舗は県内でも比較的大きいため、来店数も多く、客層も多種多様。店長を含め6名のスタッフが在籍しており、その中で私は最年少です。

周囲には経験豊富な大先輩ばかりで、一人で多様な業務をカバーできる方が多く、大きな刺激を受けています。知見の深さに圧倒されると同時に、「自分も頑張らなければ」と日々実感。

もちろんプレッシャーもありますが、皆さんが本当に優しく接してくださるおかげで、負けじと店舗の目標を意識しながら食らいついていこうと思えています。

さらに最近では、人事の仕事にも携わらせていただけるようになりました。北陸エリアで短大生や高卒の方向けに説明会を行い、自分の言葉で「地方で輝く」ことを伝える機会をいただいています。

当初思い描いていた「地元にいながら幅広く挑戦したい」という想いは、今まさに形になってきていると感じています。そして何より、これからもずっと地元で働き続けたいという気持ちは変わりません。

地元で活躍できるように、接客も人事の仕事も、変わらず全力で向き合っていきたいと思います。

地元で働くことが安心につながり、人の温かさを実感できた

今後は、地元で輝く人を増やしたい。

それが、今の私が抱く大きな目標です。

まだ地方では工場系や事務系の求人が好まれる傾向が強く、接客業を選ぶ人は多くありません。そもそも接客業の求人数自体が少ないため、自分から行動しなければなかなか辿り着けない選択肢だと思います。

しかし接客業は、地元で働くことの魅力を強く感じられる業種です。

私自身も、大好きな地元だからこそ安心して働けている実感があります。時には常連のお客さまと地元トークで盛り上がり、居心地の良さ、温かさを感じられるのも、地元で働くからこその魅力です。

正直、学生時代の私は「やりたいことがわからなかった」。

でも、それが普通だと思います。だからこそ学生の皆さんには、「ちょっとやってみようかな」と思えることに挑戦してほしい。

そして、その「ちょっとやってみようかな」を実現できる環境に、思い切って飛び込んでみてほしいと思っています。

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