働く仲間を知る / 2022年入社 メガネスーパー 千葉エリア 販売スタッフ
【スポーツからメガネ屋へ】違う分野の学業が接客に活きた

【スポーツからメガネ屋へ】
違う分野の学業が接客に活きた

このインタビューのポイント

  • メガネスーパーの「健康をサポートする」という企業理念に惹かれて入社
  • 奥深い測定の分野に力を入れ、お客さまの評価を直接的に実感
  • 千葉エリアの教育担当として、店長向けに接遇研修を実施
メガネスーパー 千葉エリア 販売スタッフ

2022年入社
メガネスーパー 千葉エリア 販売スタッフ

2022年、新卒でメガネスーパーに入社。高校まで13年間サッカーに打ち込み、大学ではスポーツマネジメント学を専攻。メガネスーパーの「健康をサポートする」という企業理念に惹かれて入社を決意。現在は販売スタッフとして測定・接客の最前線に立ちながら、千葉エリアの教育担当として研修にも力を入れている。仕事と並行して社会人サークルでバレー・バスケットボール・フットサルなどにも打ち込み、公私ともに充実した日々を送っている。

「スポーツからメガネ屋へ」健康をサポートするという共通項

元々私は、「怪我で悔しい思いをする選手を減らしたい」という思いから、スポーツ関連の道を志していました。

その背景には、幼稚園から13年間続けたサッカーでの悔しい実体験があります。高校最後の大会で怪我をしてしまい、大会に出場することができず、やりきれない気持ちのまま引退を余儀なくされました。

そして当時、私の怪我をケアしてくれたトレーナーをみて、今度は自分が選手たちのサポートをしたいという気持ちが芽生えました。

大学では、スポーツマネジメント学を専攻。当時、その領域を扱う大学が少なく、実家から片道2時間半かけて通学。高校までの生活とは一転し、勉学中心の日々を過ごしていました。

4年間、スポーツマネジメントに関わる実技や座学に真剣に取り組みましたが、結果的にスポーツ業界への就職は難しかったんです。私が就職活動を始めたのはコロナ流行から1年後。依然としてスポーツイベントが制限されるなど、その中での就職は現実的に厳しく、進路を変更せざるを得ませんでした。

そこで出会ったのがメガネスーパーでした。扱う領域は違いましたが、視力や「見える」ことに特化したメガネ業界は、骨や筋肉、栄養などを学んできた知識や、自身がメガネを使ってきた経験を活かせるのではないかと考えたんです。

メガネ業界には複数の選択肢がありましたが、メガネスーパーの「健康をサポートする」という企業理念は、他にはない唯一無二の考え方でした。この理念のもとなら、自分が大切にしたい想いを最大限発揮できると感じ、入社を決意しました。

このような背景からスタートしたメガネスーパー生活は、コロナが終息した今もなお働き続けたいと思えるものになりました。

入社してから現在に至るまで、本当に多くのお客さまの悩みと向き合ってきました。その中には、根本的な悩みの原因にご自身で気づいていない方も少なくありません。そうしたお客さまに対して、「なんとか力になりたい」「少しでも解決したい」という想いが自然と湧き上がったんです。

奥深い測定の分野での努力は「世界が変わった」というお声に

本当に困っているお客さまに幅広く寄り添えるのが当社の強み。その中でも、私が特に力を入れているのが”測定”の分野です。

測定においては、お客さまのニーズや悩みをどれだけ深掘りできるかが重要になります。例えば「近くを見たい」というご要望一つとっても、人によって“近く”の感覚は異なります。だからこそ、丁寧にカウンセリングを行い、本当に困っていることを引き出し、一人ひとりに合った提案ができるよう努めています。

入社以来、多くのことを先輩方から教わってきました。その中でも特に印象に残っているのは、「お客さまにはメガネスーパーが持つすべてを知っていただき、そのうえで選択していただく」という教え。この言葉は、今の私の接客に大きな影響を与えています。

実際に私自身も視力が悪く、かけ位置や距離によって見え方に差を感じるタイプ。その経験があるからこそ、お客さまの見え方を決めつけず、とことん寄り添うことを心がけています。

測定は奥深く、前のお客さまに通用した知識が次のお客さまには通用しないこともあり、難しい領域であることは確かです。ただ、それが同時に面白さにもつながっていて、日々の実務を通じて新しい学びを実感できています。

初めは右も左もわからず、先輩方をとにかく見て学んでいましたが、最近では「世界が変わった!」とお客さまに評価いただいたり、店舗の口コミで私宛に感謝の言葉を寄せていただいたり、ご家族やご友人をご紹介いただいたりすることも増えてきました。

これからも様々なことに挑戦していきたいと思いますが、この環境で経験を積み重ねていけることに大きな魅力を感じています。

エリア教育担当として、店長向けの接遇研修を実施

実は今、千葉エリアの教育担当としても力を入れています。

自分の所属する店舗が千葉エリア内でも高い評価を受けていたことに加え、私自身の接客が社外のインタビュー記事に取り上げていただいたことをきっかけに、「ぜひ教えてほしい」とオファーをいただきました。

講師は私を含めて10名ほど。千葉エリア20店舗に向けた研修を行っています。前回私は、接遇研修を担当し、「普段の接客でどのような対応をしているか」を題材にロープレを行い、参加者同士でフィードバックを重ねながら進めました。

もっとも、講師でありながら私自身も学ぶ立場。千葉エリア全体を盛り上げることを前提に、多くの意見が飛び交うなかで、さまざまな視点をいただけることは大きな刺激になっています。

また、“接客”という正解のない領域に対して、新しい引き出しを得られている実感があります。

まだ私は勉強中の身ですが、教育担当としての経験を糧に、将来的には自分のお店を持ち、店長としてマネジメント業務にも積極的に挑戦していきたいと考えています。

多趣味な私でも、仕事と私生活を思い切り楽しめる環境がある

「とりあえずやってみる」という姿勢が意外と大切かなと。これは、メガネスーパーに入社してからより一層強く思うようになったことです。

入社当初は、周囲の先輩方に圧倒されて「自分に居場所があるのかな」「やっていけるのかな」と不安に感じていました。

ただ、先輩方がとても優しく、さまざまな経験をさせていただいたことで少しずつ結果が出るようになり、今では新たな挑戦の機会も数多くいただいています。

興味のあることに手を挙げることは、自分の成長につながりますし、仕事を楽しむことにもつながります。だからこそ、学生の皆さんにもぜひ一歩踏み出して挑戦してほしいと思います。

仕事での充実感は、やがて生活全体の充実にもつながります。

現在私は、休日に再び大好きなスポーツに打ち込み、複数の社会人サークルに所属してバレーやバスケットボール、フットサルなどを楽しんでいます。多趣味でアウトドアな時間を思いきり過ごせているのも、仕事と生活のバランスが取れているからだと思います。

やりたいことができなくなる環境は一切ありません。安心して入社していただき、一緒に成長していけたら嬉しいです。

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