手掛けた販促物やチラシが、店舗とスタッフを盛り上げ会社のファンを増やすサポートとなることが嬉しい

二梃木智子(店舗営業本部 マーケティンググループ マネージャー)

二梃木智子(店舗営業本部 マーケティンググループ マネージャー)

 

もともと「モノづくり」が好き。ファッション系専門学校を卒業後、アパレル系企業等で販売、販促物制作を行う。その後、派遣社員としてビジョナリーホールディングスに勤務。販促物制作の経験を活かし、マーケティンググループへ異動。2016年に正社員となり、2019年マネージャーに昇格。

「マーケティングの仕事って、『会社のファンを増やすこと』だと思うんです」と、二梃木さんは自分に言い聞かせるように語ってくれました。「決断の速さが魅力」というビジョナリーホールディングスで働くことについて、二梃木さんに話を伺いました。

マーケティング職のやりがいはお客様の反応を感じる時にある

二梃木智子(店舗営業本部 マーケティンググループ マネージャー)

マーケティンググループの中で販促物の制作を行っており、私は特に、店内に掲出する販促物、商品カタログ、チラシなどを担当しています。
マーケティンググループには私のほかに、広告・PR、TVコマーシャル、ダイレクトメール、新サービス導入、地域・顧客分析などを担当するスタッフがいます。

このようにマーケティンググループでは、ビジョナリーホールディングスの商品やアイケアサービス、付加価値を提供する仕組み作りを行っていますが、
その中で私は、

「マーケティングは『会社のファンを増やすこと』」

だと思い、この仕事をしています。

二梃木智子(店舗営業本部 マーケティンググループ マネージャー)

例えば、当社ではチラシなど様々な集客施策の効果を確認しているんですが、実績が高かった時は、

「多くのお客様が、お店にこのチラシを持ってきてくれたんだ!」

と、会社のファンが増えてたような気がして嬉しくなります。
お客様の反応は、本当にこの仕事のやりがいですね。

私の仕事は、販促物などを通してお客様が店舗に、商品やサービスを求めていただくことが目的なので、何よりもお客様の反応を大事にしています。百貨店や商業施設などに新しい情報やアイデアを探しに行ったり、近隣の店舗へ、お客様の様子を確認しに行ったりして、その時に感じたお客様の反応を少しでも販促物に取り入れ、表現できるように努めています。

「うちの会社らしさ」の大切さ
失敗から学び取り、次へ活かす

二梃木智子(店舗営業本部 マーケティンググループ マネージャー)

5年前、当社初の商品カタログを作ったことが印象に残っています。

ある日、展示会で商品訴求に活用するために「商品カタログがあった方が良いのでは?」という提案に、私は賛成し、制作を担当することになりました。
なぜなら、前職のアパレル企業に商品カタログがあり、店舗スタッフも持っていて、お客様から「この商品ありますか?」と聞かれたとき、店舗にその商品がなくてもカタログをお見せしながら接客が可能だったからです。

会社初のカタログ制作で、情報収集など大変苦労しましたが、店舗スタッフから「今まで、こういうのがなかったから嬉しいです!」と言われたときは
「やったー!」
って思いました。

二梃木智子(店舗営業本部 マーケティンググループ マネージャー)

でも、失敗することもありますよ。

今、ビジョナリーホールディングスは、トータルアイ検査の進化やアイケアリラクゼーションの普及など、検査やサービスが向上しているところです。スタッフや店舗の質が高まるとともに、販促物のクオリティーも高めようとしています。

会社がそういう時期なので、先日、「カッコいいチラシにしたい!」と気持ちが先走り、「うちの会社らしくない」チラシを作ってしまい、反省しました。会社のファンを増やすには、「うちらしさ」も大切だと、考えさせられましたね。

自分にできることが一つ増えた
この会社は自信を高めてくれる

二梃木智子(店舗営業本部 マーケティンググループ マネージャー)

私はどちらかと言うと、バックヤードでモノづくりをしていたい性格だったと思います。しかし、ビジョナリーホールディングスでは、チラシを作るにしても会議でプレゼンテーションをしなければなりません。月に2回、大会議を設けていますが、会社のさまざまなことをこの場で決定します。

初めて数百名の社員を前にプレゼンテーションをした時は、足が震え、声がうわずり、本当に泣きそうになりました。
でも、発表を繰り返すうちに体が震えることもなくなり、少しずつ自分の意見も言えるようになったと感じています。
まだ上手く伝えることができず、悩むこともありますが、それも「伝えること」の大切さを学ぶチャンスなのだと捉えています。

その点は、
「人として、深みやできることが一つ増えたかな」
と、会社に感謝しています。

二梃木智子(店舗営業本部 マーケティンググループ マネージャー)

ビジョナリーホールディングスの魅力は、フラットな雰囲気で意見が言いやすく、決定・解決・行動が速い、ことだと思います。「何人もの上司のハンコをもらわなくては前に進めない…」というストレスはまったくありません。

ですから、自分の意見をしっかり持っている人、自分を成長させていきたい人にふさわしい会社だと思います。性別や新卒・中途採用にかかわらずキャリアアップもできますから、「本当のビジネスマン・ウーマンになりたい」人には、ぜひビジョナリーホールディングスの扉をたたいてほしいですね。